35歳でIT業界で勤務しています。ファイナンスに興味があり、33歳で試験勉強を開始しました。目的は公認会計士のステータス、収入アップです。
何とか2018年12月短答試験に合格し第一関門突破です。約2年かかりました(笑)
短答、論文とも合格するには最低3,000時間の学習が必要と言われてます。
独学は無理だと思います。
今は論文試験の勉強中ですが、気分転換にブログを書いています。試験会場に行くと大学生から50代くらいの方まで見かけます。
働きながら公認会計士試験にチャレンジを考えている方の参考となれば嬉しいです。
特に社会人で働きながら会計士試験合格を目指すのであれば、予備校選びで合格率は大きく変わります。
私のお勧めはクレアールです。
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予備校選びで合格率は変わる
仕事と勉強の両立は結構大変なので覚悟して挑戦する事と、勉強法を間違いないことが重要です。
予備校選びは重要です!最初はTACに行きましたが、途中からクレアールへ変更しました。
社会人、働きながら合格目指す人はクレアールをおススメします!要点を絞った学習方法と料金が魅力です。
時間がある、フリーターはTAC、大原、クレアールの順かなと思いますが、
社会人で働きながらであれば、クレアール、TAC、大原の順番だと思います。
資料請求すると、特典が付いてます。
クレアール公認会計士講座
今、会計士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。
公認会計士試験の制度、日程について
短答試験を合格すれば、論文試験にチャレンジできます。論文式試験に合格すると、公認会計士試験合格者になることができます。
官報に合格者として、自分の名前が掲載されます!敵は三大難解国家資格です。
受験資格、内容について。
受験資格について
受験費用について
短答式試験について
論文式試験について
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クレアールの非常識合格法
勉強を始める時、スクール選びでたくさん資料請求をしました。
クレアールに資料請求した時に1冊の本が送られてきた。非常に興味深い内容です。
読んでなるほど!と思いましたが、最初に行った予備校はTACでした。最終的にはTACからクレアールへ予備校を変えました。
働きながらでは時間に制約があります。
時間の制約という問題を解決する学習の仕方、教材がクレアールにはありました。
仮にTACや大原のカリキュラムが30冊であれば、クレアールは15~20冊です。
出題頻度の高い論点は確実にマスターし、極端に言えば出題頻度が少なく重要でない論点は勉強しない。
浪人生やフリーターであれば朝から晩まで勉強できるので、TAC、大原で良いと思います。
最初TACで受講し、働いている事もありカリキュラムについていくのが精一杯でした。復習に充てる時間が少なすぎたと感じています。
1日のうち通勤と勤務時間で10時間ほど取られるので、要点を絞った勉強方法が私には合っていました。
資料請求すると貰えます。
クレアール公認会計士講座
今、会計士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。
短答式試験合格まで約2年計3回受験をしました。私のような凡人が働きながら合格を目指すには、全ての試験範囲を完璧にするのは非常に困難。
だから、非常識学習する方法でした。学習時間を重ねるほど共感したので紹介します。
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実は。。。採点方法に「からくり」があるようです。
「採点上、受験生のできのよい問題の配点を高くし、できの悪い問題の配点を低くするように調整が行われる」すなわち「傾斜配点」が行われる可能性がある。
あまり合格率が低いと具合が悪いから、採点者側で配点の微調整があるようです。
年々受験者数は減少傾向です。
たとえば、ある科目の大問1問の配点が100点で、その大問の中で小問が5問出題されたとします。
当初試験委員はそれぞれの配点を1問あたり20点で合計100点満点となるよう割り振ったとしましょう。
ところが問5がかなりの難問であったらしく、採点をしていくうちに、ほとんどの受験生が正解していないことがわかりました。
このような状況で問5に20点配点すると、この問題の平均点が著しく低くなってしまいます。
そこで試験委員は平均点をあげるためにどうすればいいのかを考えます。難しいことではありません。できのよい問の配点を高くして、できの悪い問の配点を低くすればいいのです。
このような「採点のカラクリ」があるとすれば、すべてを完璧にしようという勉強法が、試験合格のための戦略上、非効率だと思います。他の受験生が正解してくる問題は確実に採る、絶対にマスターしなければならない論点は繰り返し勉強し確実にする。
私の経験上、時間に制約がある社会人は「集中と選択」をする勉強法が合格への近道だと感じます。
非常に参考となったので、その本をご紹介させて頂きます。タイトルは「公認会計士試験 非常識合格法」です。
公認会計士試験、合格率は?
平成30年
願書提出者数 | 合格者数 |
8,373人 | 1,090人 |
第Ⅰ回の合格条件は、総点数の70%以上でした。ただし、試験科目のうち1科目でも40%未満の得点の場合は不合格です。
平成30年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験結果の総平均は49.7%です。
平成30年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験の結果
願書提出者数 | 合格者数 |
8,793人 | 975人 |
第Ⅱ回の合格条件は、総点数の64%以上でした。ただし、試験科目のうち1科目でも40%未満の得点の場合は不合格です。
平成30年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験結果の総平均は45.9%です。
平成30年公認会計士試験論文試験の結果
論文式試験受験者数 | 合格者数 |
3,678人 | 1,305人 |
論文式試験の合格条件は、総点数の52%以上でした。ただし、試験科目のうち1科目でも40%未満の得点の場合は不合格です。
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約2年で短答式試験を合格、その道のり
クレアールの事は書きましたが、私は最初TACのDVD講座で勉強していました。
クレアールホームページ
最初に通った予備校はTAC
勉強のスケジュールは、朝5時に起きて2時間勉強。9時~19時まで会社勤務し、19時30~22時まではTACでDVD講座で学習。帰宅しご飯たべて就寝。会社が休みの日は、8時~22時までTACで学習を続けました。
ちなみに合格まで平均3,000時間の勉強量が必要と言われています。
授業が進むスピードも速く、なかなか復習に時間があてれなかったのが短答式試験合格まで2年かかった理由の1つです。頭脳が凡人という事が大きいですが(笑)
記憶を定着させるには、やっぱりアウトプットの復習がとても大切だと思います。
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社会人が働きながら公認会計士試験を目指すには、限られた時間で勉強する必要がります。
「採点のカラクリ」で記載した、全てを完璧にするのではなく、勇気を持って「選択と集中」をする必要があると私は考えます。
競争相手の大学生や、試験勉強だけに集中できるフリーターに勝つための戦略が必要です。選択の仕方は、予備校で勉強していく内に分かってきますし、教えてくれます。
簿記に時間をかけるべきです。短答式試験、論文式試験とも、財務会計論に多くの配点がされます。
基礎は簿記です。財務会計論を制す者が、公認会計士試験を制すとも言われています。
個人的な感覚ですが、会社法と監査論は記憶をすれば対応できると思っています。暗記物です。
財務会計論と管理会計論は、簿記がベースとなっているので一朝一夕では身に付きません。
話は変わりますが、一緒に合格を目指す友人はいた方が良いと思います。
DVD講座を選択した私は友達を作る事ができませんでした。短答式試験2回目失敗した時、心が折れて3ヶ月間ほど勉強できませんでした。
TACに行かなければと思いつつ、行けない日々が続きました。仮に一緒に頑張ってた友人がいたならばお互い励ましあったり、息抜きをしたりできたと思います。
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途中からクレアールに変更
全体的に理解できてると錯覚してました。
非常識合格法を読んで、出題頻度の高い問題を確実に正解する。他の受験生が正解する問題も確実に採る。
クレアールの教材を信じて良かったです。
合格するまで長丁場です、心折れたりする事もあるかもしれません。もし、友達を作れる機会があれば一緒に合格を目指す戦友を作ってください。
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最も重要!予備校選び(TAC、クレアール、大原)
凡人は独学で合格は不可能です。私は予備校という予備校全て、資料請求をしました。
資料請求をすると、キャンペーンクーポンが入っていたり、クレアールであれば本やDVDも一緒に郵送がありました。
私は会社と家から近いこと。web、DVD講座が充実している指標でTACを選びました。
TACを選択した場合は、TAC株主優待券を利用すれば受講料10%OFFになります。Yahooショッピングで500円くらいで購入できます。TACを選択する場合は使わない手はないですね。
社会人はクレアールを推奨します!なぜならば、社会人の私がTACからクレアールに変えて合格したから!
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Yahoo!ショッピングで、「株主優待券 TAC」と検索すればヒットします。
クレアール
こんな方におススメ
- 働きながら公認会計士試験合格を目指される方
- 受講料を低価格に抑えたい方(他の予備校に比べ低価格)
資格受験指導49年の実績のある通信教育の大手スクール。受講料がTAC、大原と比べて低価格に設定されています。分厚い教科書ではなく、効率良く受験合格を目指す方向けにおススメです。
ココがポイント(クレアールのコンセプト)
非常識合格法、「合格必要得点範囲」を短期間で確実に習得できる学習法。
初学者の方から受験勉強中の方におススメコースが、それぞれあります。
↳学習時間が1週間に30時間程度とれる方におすすめ
2021年合格目標 ハイスピード型短答・論文トータルサクセスコース
↳学習時間が1週間に20~25時間程度とれる方におすすめ
2020・2021・2022年合格目標3年トータルセーフティコース
↳学習時間が1週間に15~20時間程度からとれる方におすすめ
※早期合格で合格お祝い金等多数の特典がございます。 学習時間が比較的多く取れる方にも特におすすめです。
2021・2022・2023年合格目標4年トータルセーフティコース
↳学習時間が1週間に12~15時間程度からとれる方におすすめ
※早期合格で合格お祝い金等多数の特典がございます。 学習時間が比較的多く取れる方にも特におすすめです。
クレアール公認会計士講座
今、会計士受験業界で話題の「非常識合格法」で効率的に合格が目指せます。
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働きながら公認会計士試験を目指す方へ一言
私も論文式試験は残ってますが、働きながらでも勉強法が間違わなければ公認会計士試験は合格できると感じてます。私は決して頭は良くない凡人ですが、合格できると思っています。
・集中と選択
働きながら時間を確保するのは難しい。他の受験生に勝つためには、全ての範囲を完璧に勉強するのではなく勇気を持って「集中と選択」の戦法をとるべきだと感じます。
・簿記に徹底的に時間を費やす
財務会計論、管理会計論の基礎は簿記です。得点配分の多い財務会計論を制す者が、合格するとまで言われています。間違いないと思います。大きなくくりの選択は財務会計論を集中して勉強する。その基礎は簿記であること。
・一緒に合格を目指す友達をつくる
合格までとても長い道のりです。受からなければ私のように挫折してしまう可能性もあります。そんな時お互いを励まし合える友人はとても心強いと思います。